小さな一粒の種から育てた小さな発芽苗。 害虫にかじられたら、「ここまで育てたのに…と」がっかりですよね。 何かいい方法が無いかなぁ…とこんなことをしています。 昨シーズンご紹介したので、覚えていらっしゃいますか? カバー付きの梅干しの干しザルなんです。 強い陽ざしや風も和らぐし、一番は害虫被害から守ってくれます。 カバーを開ければ陽ざしの調整をしたり、水やりも簡単に出来ました。 以前は《ジップロックで漬ける梅干し》を毎年作り、皆さまと同時進行で梅干し作りを楽しみました!未だに懐かしく楽しい記憶が残っています。 今年も引っ張り出して使うのですが、早くも害虫を見~つけ! 昨シーズン咲いたビオラが6月の終わり頃までポツポツと咲いていて…その鉢で見たのがツマグロヒョウモン蝶の幼虫でした。 昨シーズン初めて見つけたのは9月だったので、6月に遭遇するなんてビックリ。 今日も35℃越えなのですが、ツマグロヒョウモン蝶は暑さに強いですよね。庭を飛び回る姿を目撃しました。 ビオラやパンジーの苗を見つけると鉢の淵にとまり、卵を産み付ける機会を狙うんですよね。 幼虫は葉をかじるだけでは無くて土の中に潜んで姿を隠して根も食害するので、苗そのものが枯れてしまい種から育てのビオラ苗をダメにしたことがあります。 元気に育っていたのに… 水不足でも無いのに葉が黄色くなってしまったこのビオラ苗。この状態では全く分からなかったのですが…葉をひっくり返すと…(虫が苦手な方は画像を飛ばしてくださいね。次と次に出ますので) オレンジ色と黒色のこの姿が特徴のツマグロヒョウモン蝶の幼虫が隠れていたのです! しかも1匹では無くて他にも… 集団で生活続きをみる
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