連日30℃、35℃超えの暑さなのにビオラやパンジーのこぼれ種を見~つけ♡ なんて逞しいのでしょうね! 皆さまもこぼれ種を見つけているかも知れませんね。 「あ、ここにも!」 「この鉢にも!」 「親と同じ顔で咲くのかな?」… わくわくしますよね。 今シーズンもビオラもパンジーも種から育てていています。でも、まだ双葉が出たばかりの子や本葉が出てこれから育つ子たちです。8月、9月、10月にもまだ種をまく予定も… こぼれ種育ちを上手に育てられれば、花が咲く姿も早く見られそうですよね。 この鉢にこぼれ種育ちのビオラが沢山育っているのを見~つけ!種からここまで育てると2か月近くかかります。しかも徒長無し! 無事に夏を越せるようにしたいですよね。 実はここ何年か、こぼれ種について実験的な育て方をしています。 どのように育てれば、病気無しで元気に育てられるのか? こぼれ種育ちが育っている鉢は前年度に親を育て、肥料分も使い果たして細かい根も残っている鉢です。 だからでしょうか。育ってもひょろっと痩せた苗で、葉がダニ被害に遭っているのも多く残念な結果でした。 そこで思いついたのが、肥料や防虫剤を加えた新しい土を鉢に補充して元気に育てることです。 ビオラのこぼれ種育ち。いつの間にかこんなに大きく?!元気に育っているのですが、苗たちが片寄っていてしかも古い土なので… そんな時はこんなことをします。移したい場所の土をスプーンでほぐしてから細かい根を取り除き… 培養土、肥料、オルトラン(アブラムシ、ダニ予防)を混ぜてから このように補充。この場所に一番大きく育ったビオラを植え直しました。 新しい肥料を加えた土を入れてあげると27日後にはこのように。蕾も見~つけ(7/27撮影) 今朝見たら一輪咲いていました。早いでしょう? 日当たりの良いガゼボに吊るしていたこの鉢も同じように肥続きをみる
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