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花の種から育ての種まきのコツ こんなやり方で!

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《2020花の種プレゼント》ですが、「届きました~!」の多くのお知らせコメントを頂き、ほっとしています。 今年は こちら からの送付先等のお知らせが届くのがとても早くて、残りは何名かになりました。ご協力ありがとうございます。 発送する封筒の宛名を書いていると日本地図が頭に浮かび、日本各地にわが家から種が巣立っているのを実感しました。 花の輪が広がると思うと嬉しいです。 今回プレゼント企画をする前に、自家採種したNEWの花の種が無事に発芽するのか心配でしたので発芽実験をしました。 これはビオラの種、‘購入苗の二代目’ですが、ばっちり発芽しました!種を水に浸してから9日目です。 トマトの‘おたまじゃくし化’と似ていますよね。 今シーズンはこのおたまじゃくしのように白い根が出た状態を生かして種まきをしています。 プラカップに培養土を入れ種をまく部分に種まき用の土を乗せて、底からが流れ出るまでジョウロで水をたっぷりと。透明なので土が十分湿ったかどうかが分かりやすいでしょう? ここに白い根が出ていて元気なおたまじゃくしのようになった種を一粒ずつ真ん中に埋めます。 既に根が出ているのを植えるのでほぼほぼ確実に発芽するんですよ~!本葉も見られるようになりました。 水に入れてもしばらくは浮いているのでスプーンなどで沈めるといいですね。 専門家の方々には「何やってんの」と思われそうですが、家庭では同じ種類は4~5株あれば十分。そして種を節約できるのも嬉しいです^^: シレネピンクパンサーも発芽実験をしました。早くて既に根が絡まるほど。こぼれ種から育つほどなので、鉢やトロ箱(発泡スチロールの箱)に直まきしてみます。 初めてのプレゼント種の‘キャサリンパープル’はバッチリの発芽率でした。 スイートピー‘トライアングル’も発芽率がバッチリで今日はこんなに成長していました。 ところで、スイートピーの種のまき方について、「種皮が固いので爪切りやサンドペーパーで表皮に傷をつけて、種まき前に一晩給水させます」と書いてあるので実験してみました。 種が丸くて滑りやすいですよね・・・うっかりすると手を切ってしましそうなので古布の上に置いて切ると あら、簡単! 2粒はそのままで、2粒は爪切りで傷をつけて実験しました。トライアングルです、 ホワイトは・・・ エレホンも傷をつけた方が早く白い根がでてきました。傷をつけてからまいた方がいいですね! 宿根スイートピーは何年か育てているので分かるのですが、発芽は遅いのでこのままもうしばらく浸しておきます。 ホワイトタンポポやピンクタンポポを種から育てるのは「はじめて」という方も多いのでは?・・・とこれも実験しました。(昨年の画像です) タンポポなので黄色いタンポポのように種に綿毛があるんです。 この綿毛を付けたままでも発芽するのかどうか・・・発芽率はどうなのか・・・こんな実験です。 左が綿毛を取ってからまいたもの、右は綿毛付きで両方とも土を薄っすらと被せて8日にまきました。 細長い種なので初めてまくときは横向きで寝かせればよいのか、縦向きに土に埋めるのか・・・情報がないと分からないですよね。このように寝かせておきます。 早~い!3日後には発芽して1週間後にはこのように。 ほら、見てください。綿毛が付いていても無くてもほぼ同じの発芽率でした。それだったら付けたままの方が面倒ではないので、皆さまには続きをみる

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