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パンジーやビオラの種はいつ収穫する?

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パンジーやビオラを育てていた初心者の頃は、園芸書や育て方に書いてあるようにわたしも忠実に花が咲き終わるとすぐに花がら摘みをしていました。 種ができるまで枯れた花を放っておくと栄養素を種の生成に使ってしまう他の花が弱ったり早く枯れてしまうことにつながりかねない咲き終わった花は早めに摘みとること だいたいこのようなことが書いてあります。 ところがパンジーやビオラを長年育ててみると、種は花が咲き始めた晩秋から春までずっと休むことなく作られるのでは無いのです。 種ができるのは株によってさまざま!早いと12月に、のんびりとした子は5月になることもわかりました。 種から育ててまだ紙コップの中で育っているのに2つも種を付けたこのビオラ。 種が飛び散らないように袋掛けして鉢に植えました。 このビオラは《2019花の種プレゼント》として日本各地に飛び立ったこのビオラから採種した子です。 プレゼントにするほど種を収穫したのに春までこんなんに沢山咲きました(2019年4月17日撮影) そして種を収穫しても株は痛まずに4月、5月まで元気に咲くことを実証! 「種の収穫ができずに終わってしまうのかなぁ・・・」とがっかりしていたらなんと種ができたのが5月の子もいました。(2019年5月17日撮影) この種を繋いで育てた今シーズン、こんなに元気に育っていますよ~! 昨シーズンにこれでもか、これでもか・・・ととても子だくさんに種を付けて収穫できたビオラ‘アウトバーストイエロー’ですが、5月になっても元気いっぱいでした。 元気に育った親株から採種すると、元気な子が育つ気がします。 今シーズンも種から育てが成功! このような経験から、種が付いていない花がらだけを摘み取ることを覚えました。 慣れると花が咲き終わった後の花がらを触ると、種ができているとかすかにぷくっとした感覚がわかります。 でも確実にわかりやす続きをみる

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