今日は予告通りに発泡スチロール種まきのご紹介です 週末に自家採種したビオラやパンジーの種を発泡スチロールの箱にまきました。その様子をご紹介する前に、昨年の作業を復習を兼ねてUPしたいと思います。 2021年の8月に種まきした成長記録を見てくださいね 「出来るだけ楽に種まきをしたい!」 毎年、ビオラやパンジーの種まきをしているとこんなことを思うようになりました。 気温が安定して種まきの適期になると、わたしはこんなことをしています。 これは全部ビオラの発芽苗なんですよ~ 使ったのはこの発泡スチロールの箱です。生鮮をお取り寄せした時に届いたこの箱を捨てずに保管。底にこのように水はけ穴を開けました。 縦30、横40、深さ13cmです。このくらいのサイズが持ち運んだり移動するのも楽。深さも深すぎ使いやすいです。 この箱に肥料(牛ふん堆肥)を混ぜた培養土を敷き、その上に培養土を乗せて二層式に。箱の底から水が出てくるまで、ジョウロで充分に湿らせるのが成功のコツです。 種をまくので、その上に肥料分が入っていない種まき用の土を重ねて三層式にします。色々な種類を育てたいので、このようにバーベキュー串を置いて仕切りを作りました。種まき用の土もむらなく湿らせます。 この一つの枠に7粒ほどの種をまき、名前を書いたラベルを挿して発芽を待ちます。種をまいたのは9月4日でした。 「そろそろ発芽するかな?」とチェック。7日後の9月11日にはこのように双葉を確認しました! その5日後には・・・すごい!すごい!どのコースでも発芽しています💖自家採種を繰り返して良い種を選抜すると発芽率は良くなりますね。今シーズンは特に実感しています。 発泡スチロールの箱は適度な湿り気を保ってくれるので、渇き過ぎることもなく管理も楽!今はこの大きさに育ちました。 9月4日に種まきをスタートして1か月経っていないのに・・・嬉しい❣ 徒長も無くて、植え替えをせずにこのまま定植できるまで育てます。 スーパーマーケットで「ご自由にお持ちください」のコーナーから持ち帰ったこの箱。同じように穴を開けました。ガスの火で熱したバーベキュー串(金串)で簡単にできます。 堆肥を混ぜた培養土を一層式で入れ、底から水が出るまでジョウロで湿らせました。 この箱にはすでに発芽して育ったこの苗たちを植えます。 この時にふと思いついたのがこれ!ワインコルクを持って穴を開けているように見えるでしょう? 引いて見ると・・・発泡スチロール箱に同じ深さで間隔が等分になるように穴を開けました。なんで今まで思いつかなかったのでしょう。なかなかのアイデアです^^: この穴の中にそっと抜いたビオラの苗を植えたのがこんな感じに。このビオラの苗は、いろいろな種類がMIXしてある種から育てました。 ですから咲く迄は顔が分からないビオラです。 肥料入りの土に植えてあるので、どんな一番花が咲くのか確認してから鉢に定植しようと思います。 今シーズン一番最初にビオラを水に浸けて≪おたまじゃくし化≫したのが7月23日でした。 先日ご紹介したつぼみを始めて見つけたこのビオラは9月22日に一番花が咲きました!ちょうど2か月での開花って今までのビオラ育ての中で最速なんです。この種まきの方法がわたしに一番合っているみたいです。 ☆以上続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』