「キヨミさんは鉢底石をどのくらい入れていますか?」 「プランターで使われた土や鉢底石 等はどのように処分なさっていますか?」 このようなご質問がありました。 今日はご質問に応えて、キヨミ流の方法をご紹介します 深さが25cmある赤いブリキ製の鉢ですが、毎年使いまわして愛用しています。 2022年は黒いビオラと赤いパンジーを寄せ植えにしました。 この鉢の鉢底には鉢底石では無くて、実はこの『白い物』を使っていますよ~! 白い物は手でちぎった発泡スチロールです。スーパーマーケットで「ご自由にお持ち下さい」のコーナーから持ち帰ったのでタダ。 ビックリするかも知れませんが、わが家には鉢底石は有りません! ガーデニングを始めた当初は園芸書では必ずといってよいほど使うので、鉢底石を使わなければダメなのかと思っていました… でも使い終わった鉢底石の処分に困って、何か他に代わるものがないかなぁ…と思いついたのが発泡スチロールの破片なんです。 上の赤い鉢の画像のように、鉢の1/3~1/4の高さに底に敷き詰めます。じかに培養土を入れるとすき間から土がすり抜けてしまうので、キヨミ流のアイデアでこんなことをします。 さて、何を敷いたのか分かりますか~? 不織布タイプの水切フィルターなんですよ~! これを敷いてから培養土を入れれば下にすり抜けることがないんです。 この時はこの赤いパンジーと、種から育ての赤い花が咲く矮性のヤグルマギクを植えました。 11月に植えつけをして、4月の春には大きく元気に育ちました! ところでこのような深い鉢に底まで全部培養土を入れ続きをみる
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