毎年種から育てたいお気に入りの花って有りませんか~? お気に入りがこぼれ種から育ったら簡単で楽で最高ですよね! ブログにもよく登場しているのが、ネモフィラ‘プラチナスカイ’なんですが・・・ 寄せ植えにちょこっと植えるのにも便利なので、今シーズンもパンジーやビオラ苗を植える時に大活躍しました。 2冊目のガーデニングの本、『シニアの庭あそびアイデア』の 103頁に載っているのですが、スペースが少なくて十分な説明を掲載できなかったのでネモフィラの種の採り方をご紹介しますね。 わたしが実践しているのは、《こぼれ種専用鉢》を作ることです。 花が咲き終わった苗を抜き取らずにタネがこぼれ落ちるまで鉢に植えておくのです。 ネモフィラは茎が横に広がり、タネの熟し方もバラバラ。熟したタネは落下するのでこんな工夫をしています。 伸びた茎は鉢の中に押し込んで、鉢の土の上にタネが落下するようにしました。 風で茎が動かないように軽く麻ひもで結びました。 しばらくこのままにして、梅雨入り前に軒下の雨がかからない場所に放置。 全部が枯れたら根はそのままにして枯れた部分だけ捨てます。 そして涼しくなった10月の終わりから11月初めに雨の当たる場所に出して水やりもします。 すると・・・ この感激が伝わりますか~! 2019年12月15日の画像です。こんなにびっしりと発芽しました。 2020年1月20日にはこのように! このまま続きをみる
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