皇帝ダリアのイメージは、晩秋か初冬に空高く咲く姿ではないでしょうか? 【皇帝ダリア】がまだ珍しくて、「わぁ~ こんなダリアがあるんだ!」と初めて育てたのは調べると、2005年でした。 1階の屋根の高さ位に育って花を咲かせるのですが、花が咲くのが遅いので11月の終わり頃。 寒さに弱いので霜の一撃でやっと咲いた花も茎も葉も一夜にして茶色くなって枯れてしまうのです。こんな残念なことは無いですよね。 わが家のように、12月になると霜が降りるような場所では無理なんだ・・・ その思いが強くなって皇帝ダリア熱も冷めていました。 「もっと早い時期に咲けばいいのに・・・」 「草丈があんなに高くならなければいいのに・・・」 こう思っている方もいらっしゃると思うのです。 そんな思いでいた時にカタログで見つけたのが皇帝ダリアハイブリッド・ガッツァリア‘ダブルピンク’なんですよ~ 「一般的な皇帝ダリアに比べ草丈がコンパクトで、開花が早く花つきもよく、霜が降りる時期まで咲く。また、うどんこ病にも強いので栽培しやすく扱いやすいことも特長。」と説明書きにあったのです。 そして皇帝ダリアと園芸種のダリアを交配して生まれた、世界初のダリアだそうです。 これこそわたしが望んでいた皇帝ダリアではないですか! 早速注文して皇帝ダリア ハイブリット・ガッツァリア ダブルピンクの苗が届いたのは6月8日でした。 初めて育てる花は性質も草丈もどの位に育つのかが分からないので、今シーズンは大きな鉢に植えて育てています。 ダブルピンクは、8月頃から開花し、続きをみる
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