春の訪れを感じる【福寿草】が満開になりました。 福寿草の花は日に当たると開き、夜間や曇りの日は開かない性質がありますね。 花びらが閉じているとこんなに金茶色のシックな姿なので、咲いている時よりもこの姿の方が好きです。 昨年までは地植えで育てていたのですが・・・ 藤棚の柱が老朽化したので取り替えなければならず、掘り起こして今シーズンは鉢で育てています。 お正月に花が見られるといいなぁ・・・と思ったのですが間に合いませんでした。 上の画像のようにつぼみが先に土から顔を出して葉は後から出てきます。 この葉がふわふわと柔らかくて渋めな色なので福寿草を引き立たせているのでしょうね。 ところで、今シーズン嬉しい発見がありました。 先日水やりをしていると・・・ 「え?こんな所に福寿草が!!」とビックリ。 たった一輪このように咲いていました。白く見えるのは白梅の花びらです。 株分けして植えたわけではないのに、どうして・・・ ネットで調べると、株分けとタネまきで殖やせるそうです。 「開花期を終えると、金平糖によく似た形の実をつけます。この実からとりまきをして育てます。タネはとってもデリケートなので、まいてから10日ほどた続きをみる
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