以前から「やらなくては・・・」と思っていた多年草・宿根草の手入れをしました。 多年草・宿根草の中で、暑さにも寒さにも強い種類は植えっぱなしOKなので管理が楽~ここはスペース的には小さな花壇なのですが何種類かの多年草・宿根草が育っています。古くなった不要な葉をまずはカットします。 そして根を痛めないように株の周りを掘ります。そう、こんな感じです。すりばち状に掘ったのがわかりますか~? 肥料(完熟牛ふん堆肥)を混ぜた培養土を掘った穴に入れて補充しました。 この多年草はブルネラ‘ハドスペンクリーム’です。 耐寒性多年草で半日蔭で育てるとハート型でクリーム色の覆輪の葉が綺麗なんです。斑入り葉が大好きなので花が咲かない時も葉が楽しめます。ワスレナグサに似た青い小花が春になると咲くのですが、なんとも可愛いでしょう?そしてその隣のこの多年草も同じように痛んだり古い葉をカットして株の周りをすりばち状に掘り・・・ 同じように肥料入りの培養土を補充して手入れしました。プチ手間なのですが、これだけでも春までに株も元気に育ってくれます。下の左に植えてある多年草がゲウム‘リバレ’です。 春にはこのような淡いオレンジ色の花が咲きますよ~ 切り花にして飾っても雰囲気が素敵です。庭のビオラとムスカリも一緒に。 うつむいて咲くし、花も小さくてどちらかというと地味なのですが、この地味さが他のいろいろな花と相性が良い大好きな多年草続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』