イタリアのトスカーナ地方・・・聞くことがありますよね。今シーズン、タネのカタログを見ていたら【トスカーナバジル】というバジルのタネを見~つけ!わが家はバジルが大好きで毎年欠かせないハーブになっています。【スイートバジル】は定番中の定番。毎年育ています。どうやらカタログではこのようなバジルが育つらしいです。 う~ん なんだか葉が病気みたいで美味しそうではないですよね。少し迷ったのですが、珍しもの好きなのでむくむくと。早速ネットで購入してタネから育てることにしました。トスカーナは聞いたことがあるのですが、イタリアのどのあたりか調べてみました。画像をお借りしたのですが、地図の赤い部分だそうです。 【トスカーナバジル】は葉が大きくて縮緬葉だということがタネをまく前にわかったことです。葉が大きければジェノベーゼソースを作るのも楽なはず?ガーデニングでも料理でも家事でも楽なことを考えて実行するのが大好きなので、タネまきから育つまでわくわくものでした。春、遅霜がなくなった頃には庭で育てたい!逆算して紙コップにタネをまいたのは今年の2月11日でした。2月20日にはこのように。発芽率は100%でした。 その後もすくすくと育ちましたが今までのバジルでは見た事が無い頭でっかちです(笑) バジルはお日様ガンガンの場所では葉の色が焼けたり固くなったりするのでわが家では半日陰で育てます。 葉もツヤツヤで大きくて確かに縮れています!ジェノベーゼソースを作るのは今だわ・・・と思うものの体調はまだ良くなく諦めようと思ったのですが、バジルを摘んで洗って乾かすまでわたしがやれば後は夫がジェノベーゼソースを作ってくれるということに。 【スイートバジル】も収穫時です。 話がまとまったので気が変わらないうちに(笑)2種類のバジルを摘みました。 左が【スイートバジル】右が【トスカーナバジル】です。大きさがかなり違いますよね。一枚で二枚分くらいあります。これならソース作りも楽!効率が良さそうでしょう? 洗ってキッチンペーパーの上にバジルを乗せ風通しの良い室内で乾燥させました。今だったらこんなことはなんともないのに、体調が悪い時は体力も無いですね。 力尽きてベッドで寝ているとキッチンからガーという音が。何をしているのかと思ったらバジルの葉の水分がとれたのでジェノベーゼソースを夫が作ってます。あわててカメラを持ってきて写しました。 聞くと松の実とにんにくも入っているとのこと。オリーブオイルを加えて手際良くあっという間にジェノベーゼソースが完成していました。 瓶に詰めるのはわたしが担当。1瓶できました~! バジルの良い香りがします。パスタやサラダに入れて使います。体調が回復して庭に出るとあの時まだ小さかったトスカーナバジルの葉が大きくなっているのを見~つけ。連休があるので収穫しようかなぁ。もう1回分だったらジェノベーゼソースが作れそう。≪週末は地道に≫今年の春は前年の秋にタネをまいたり苗を植えたりして一年草や多年草の花が咲いたこの花壇ですが・・・ タネをまいたり苗を植えなければいけない時期なのにまだこんなです・・・すご過ぎでしょう?雑草だらけです。 これでタネもまけないし、苗も植えられません・・・週末は少しずつなんとかしたいと思っています。他にも草だらけの花壇があるので今週末は地道な庭作業になりそうです。≪コメントありがとうございます≫毎日の心温まるコメントと応援クリックが本当に嬉しいです♪ここっとさんへ 「イギリスではレタスリーフバジルって言われて売ってるやつですね私もフランス時代に育ててたけど寒さに弱くて苦労しました。日本ならうまく育ちそうだけど虫がつきそう。」のコメントありがとうございます。レタスリーフバジルでイギリスでは売っているのですね。バジルは虫がつきやすいけれどこのバジルも無農薬栽培なんですよ~ ジェノベーゼ作りに効率ばっちりでした。blue moon さんへ 「優しいご主人様ですね。美味しそうなバジルソ続きをみる
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