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こぼれ種を丈夫に育てるコツ

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ガーデニング人気blogランキング ←1日1回押していただけるとと嬉しいです♪ こぼれ種から今シーズンも沢山の芽が出ています。 その様子を先日ご紹介した時にのりママ さんからはこんな質問が。 「キヨミさんは、こうしてこぼれ種でも育ってらっしゃるとのこと。 花壇の部分は、肥料や土の入れ替えなどいつしますか?? 私も花壇を作ったのですが、いつ手入れをしていいものやら・・・悩んでます。 こぼれ種を期待するあまり、花がらはそのままになっちゃうし・・・ちょっと見栄えが悪い・・・ キヨミさん流のいい方法があれば、教えてください。」 はな工房 さんからもこんな質問をいただきました。 「私ものりママさんと同じ質問させてください。植え替えをする時土を掘り返してしまいます。 それでもこぼれ種で発芽しますか?」             今日はキヨミ流のこぼれ種を丈夫に育てる方法をご紹介しますね。 ≪鉢植えのこぼれ種編≫ 鉢に種をぱらぱらとまいて育てた【オルラヤ】です。 花が咲いたあと、何かを植えると言うことも無く庭の隅に置いていたこの鉢から、オルラヤが発芽しているでは! 鉢の土は前年度に入れたもの。ですから肥料も切れています。 そんな時は肥料(完熟牛ふん堆肥)を混ぜた土をこぼれ種のそばに置き、土増しをします。 芽が出てまだ間も無い場合は肥料が強いと影響が出るので、そんな時はは少しだけ混ぜた方がいいですね。 グラグラ気味の苗もしっかりして、土も蘇りますヨ。 そしてすき間を利用してこんなこともしました。 鉢の空いたスペースに種まき用の土を1㎝ほどの厚さに敷きます。そして【ギリア】の種をパラパラと。 来年の春は【オルラヤ】と【ギリア】の共演が見られるかも~♪ ところで、まだあまり馴染みがない【ギリア】ですが、直まきOKで丈夫! しかもこんなに綺麗なブルーの花を咲かせます。 ギリアの種を今シーズンはあちこちにぱらぱらとまいています。こぼれ種でも育つことがあるそうなので、もしかしたらどこかからひょっこり顔を出すかもしれませんね。 昨シーズンこのコンテナには【パンジー】や【ビオラ】を植えました。 夏にも花を植え、土を掘り起こしたのですが・・・ 今年の猛暑もなんのその!こぼれ種から育ったパンジーとビオラが育ち、早くも花を咲かせているんです。 土が古いままですし、株が少しぐらぐらしているので、ここにも完熟牛ふん堆肥を混ぜた土をコンテナに置き、土増ししました。 今シーズン種から育てているわが家のパンジーやビオラは小さくてか弱いのに、こぼれ種から育ったこの子たちはなんてたくましいのでしょうね!嬉しいやら、がっかり・・・・ ≪こぼれ種から育つ花壇編≫ 野菜を植えたり球根や花を植えて土をいじったにも関わらず、このようにびっしりとこぼれて育った苗たちです。 鉢でこぼれたのと同じように、株元がぐらついているので、ここにも肥料を混ぜた土を置きました。 しばらくして苗がしっかりしたら庭や鉢に移植しようと思います。 そして ほら!ここにもこぼれ種族が沢山。 ギザギザの本葉が特徴なこの子は【ネモフィラ】なんですよ~ この場所は土がかなり減っていました。ですから同じように肥料を混ぜた土を置いていきます。 このまま2週間も経てば苗も大きくしっかりとしてくるはずです。 このままだと密集しすぎなので間引いて他の場所に移植予定です。 毎年、毎年この場所はこの【ネモフィラ】がこぼれ種から育ってこのように。(2011年4月18日撮影) 【ネモフィラ マキュラータ】 5枚の花びらにハート型のブルーのスポットが入っていて可愛いでしょう?ゾッコンなネ続きをみる

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