《ペットボトル挿し木》が大成功っだたので、今年の梅雨も挿して楽しんでいます。 アジサイ、バラ、クレマチスはもちろんなのですが、他にも殖やせます。 今日は「こんな花も?」と思う挿し木組をご紹介します 多年草や宿根草が春に花を咲き終わらせた後に切り戻しをするのですが、切った立派な茎を捨ててしまうのは勿体ない…そう思いませんか? 切り戻した時の捨てる茎で挿し木や挿し芽が成功したらいいなぁ…と。 最初はダメ元で試したのですが、成功する花や低木の多いこと!まずは挿して殖やした花たちの姿をご紹介しますね。 宿根フロックス 背が高くなる宿根フロックスですが、コンパクトに育てるために切り戻すとこんなに可愛らしく咲きます!その切った茎は捨てずに挿したら成功。この半日蔭の花壇で育てています。 白い花が咲く宿根フロックスは、鉢に直接茎を挿してヤマボウシの木の下に。水切れしないように受け皿に水を入れて置いたら、なんと花が咲きビックリ!宿根フロックスは成功率が高いのでぜひ。 ペンステモン‘ハスカーレッド’ バラの咲く時期にシックでオシャレに咲くハスカーレッドです。 背が高くなりやすいので、切り戻した茎は捨てずに挿します。このプラカップに挿したのは4月でしたが挿したのが成功。根がはみ出すほど元気なんですよ~ 今シーズンも沢山の花を咲かせてくれました。 花がらと茎を切り分けて 土を二層にしたペットボトルに挿しました。発根待ちです。 ヒペリカム 切り花として販売されることが多いヒペリカムですが、挿し木で殖やせます。背がコンパクトな印象ですが、庭で地植えをすると1mくらいに。これも切り戻しの茎を挿してこの場所に植えました。 ヒペリカム‘トリカラー’同じヒペリカムの仲間なのですが、葉がグリーン、ホワイト、ピンクの3色です。親株はシェードガーデンのこの場所で育てていますが、絶えてしまわないよ続きをみる
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