暑さや寒さに強くて、花壇や鉢に植えっぱなしで育てられる多年草・宿根草を少しずつ種類を増やしています。 わたしが忘れていても芽を出し、「あ、今年も花を咲かせてくれたのね!」と嬉しい存在です。 今日は四季折々に花が咲く庭を目指して…とご紹介します ※東京郊外の庭で育てています。球根植物も含みます。 福寿草 まだ寒くて冬の庭の2月初め。わが家で一番早く咲く春を告げる嬉しい花です。 黄色い花がやっと見えるほどの姿から少しずつ葉が出て茎が伸びて、このように福寿草らしくなります。 柔らかい繊細な葉も福寿草の魅力ですね。2月には咲き終わり夏になると葉が枯れますが、春にはまた同じように芽吹いて花が咲きます。株分けで殖やしています。 スノードロップ うつむいて咲く小さな、小さな花が可愛らしい球根植物です。コンパクトサイズのクリスマスローズと咲く時期も高さもピッタリ!秋に球根が出回るので植えつけると翌年の2月頃から開花します。 クリスマスローズやっと首を持ち上げて蕾が見えてきたクリスマスローズたち。2月の終わりになるとシェードガーデンが少しずつ変わります。 クリスマスローズの株元があまりにも寂しいので、種から育てたビオラを植えてみました。 育ち方がイマイチだったビオラたちなので、大きくなり過ぎずにこの場所で良さを発揮!来シーズンもこのようなビオラはこの場所に植えて活躍してもらいます。 バイモユリとクリスマスローズのコラボ咲く時期がピッタリ!うつむいて咲く!バイモユリとクリスマスローズのコラボをしたらステキな雰囲気になるのでは?…と。期待通りのコラボに!少しずつ他の場所からバイモユリを引っ越しさせてもっとコラボにしたくなりました。 種類が多くて植えっぱなしでも毎年このように花を咲かせるクリスマスローズは、無くてはならない多年草です。 今シーズンはこの半日陰の花壇に、ブルーの小花が咲く‘ベロニカオックスフォードブルー’(多年草)を植えてみました。ちびっ子ビオラと混ざって咲く姿が可愛すぎ! ガーデンプリムラクリスマスローズよりも少し遅れて咲くのがこの宿根タイプのプリムラです。 とてもご長寿なプリムラなので、過去の写真を調べてみたら…2011年なのですが、この場所に白、黄色、ピンクの3色が咲いていました。黄色とピンクは消えたのですが、クリスマスローズと一番花色が合うホワイトは絶えずにいてくれて良かった~!これからも大切に育てたい多年草です。 バイモユリクリスマスローズとコラボしたバイモユリの親はこの場所に健在です。 植えっぱなしで何年になるのでしょう。殖えた株は庭の他の場所に移植して育てています。 秋に球根が出回るので見かけたらぜひ♪オススメです。 4月に入ると多年草、宿根草の開花ラッシュが始続きをみる
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