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”こぼれ種専用の鉢をつくる”

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今年(2020年)の6月にこんなタイトルでご紹介したことを覚えていますか? ≪こぼれ種専用の鉢をつくる≫です。 花が咲き終わった苗を抜き取らずにタネがこぼれ落ちるまで鉢に植えておくのです。 ネモフィラは茎が横に広がり、タネの熟し方もバラバラ。熟したタネは落下するのでこんな工夫をしています。 伸びた茎は鉢の中に押し込んで、鉢の土の上にタネが落下するようにしました。 風で茎が動かないように軽く麻ひもで結びました。 しばらくこのままにして、梅雨入り前に軒下の雨がかからない場所に放置。 全部が枯れたら根はそのままにして枯れた部分だけ捨てます。 そして涼しくなった10月の終わりから11月初めに雨の当たる場所に出して水やりもします。 以上が以前にご紹介したものです。 朝晩が涼しくて心地よい風が吹くようになったので、軒下からあの鉢を取り出してきてそっとじょうろで水をかけました。 記録を残して置くと今後の参考になりますよね。『9月26日に戸外へ』と書いてわかるようにしました。 この鉢から無事に発芽してくれるのか・・・ いつ発芽するのか・・・ 10月4日の朝でした。 わ~!出てる!出てる!  あまりの嬉しさにピンボケ(笑) 白っぽい双葉は間違いなくネモフィラ‘プラチナスカイ’なんです! 一緒に育っているのはタンポポでした。 近くのタンポポの種がこのネモフィラのこぼれ種専用鉢に育ったなんて・・・サプライズプレゼントです。 今年の4月に小花が混ざり合って咲いたこの寄せ植えでしたが・・・ 同じように《こぼれ種専用の鉢》にして雨が降りかからない軒続きをみる

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