３月になると冬の庭から少しずつ春らしくなって花が咲き始めました。 今日は３月の庭に咲いた花を《一年草》 《球根植物》 《多年草・宿根草》 《花木》に分けてご紹介します。 《一年草》ネモフィラ黒い花が咲くネモフィラ‘ペニーブラック’と白い花が咲く‘スノーストーム’は毎年こぼれ種から育ちます。お互いに仲良く、この混ざりあって咲く姿が大好きです。 今シーズンもガゼボのスイートピーの株元で元気いっぱい咲いてます。 ビオラ・パンジー初めて育てた、見元パンジー‘スイートハニー’です。両方とも同じ‘スイートハニー’なのにこんなに色合いが違います。 ビオラ ミルフル‘アンティークフリル’の二株植えです。まだ花が咲く前の苗を購入して育てたので、咲いた時は花色の違いにビックリ。色幅が多いとイメージもちがいますよね。 今シーズンに出会えたビオラの中でも特にお気に入りなのがこのおしゃれビオラ‘JOY’（ｼﾞｮｲ）なんです。咲き始めは白が多くて咲き進むとブルーに変化するチェンジカラーです。こぼれ種育ちのネモフィラと寄せ植えにしたらピッタリ！ 冬から春までの半年近く長く楽しめるパンジーやビオラは3月になると花数が急に増しますね。ゴールデンウイーク頃まで頑張ってもらいます。 《球根植物》 春になると、庭の球根植物たちが一気に咲き始めます。庭に咲くヒヤシンス、水仙、スノーフレークを切り花に。甘い香りが漂います。 とても丈夫な種類の水仙で、株分け（分球）して庭のあちこちで育てています。 スノーフレークは咲き終わった花のこぼれ種からも育ち、ワイルドに殖えているので切り花にもたっぷりと使えるようになりました。 すでに何回か登場しているりすの小道のヒヤシンスたちも３月に一斉に咲きます。 球根をうっかりと掘り起こさないように、すみっこ暮らしをさせているクロッカス。毎年忘れずに咲いてくれて可愛い！ ハナニラもいつの間にか殖えて・・・思わぬ場所でも咲く逞しさです。３色あるのですが一番好きなのがこのブルー。目続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』