花を育てていると、「この場所はこうしてあげればよかたのに・・・」と気付くことがあります。 これは今年の5月にクレマチスが咲いた時の画像です。 ベンチの後ろの石壁に誘引しているのですが、元気いっぱいに育ってツルがつかまるところが無くて固まって咲いてしまいました。 もっと広がってゆったりと咲いていたかったはずなんです。 この場所を何とかしたい・・・と思って閃いたのがフェンスを置いて誘引スペースを広げること。 「そうだ!これを使おう!」 他の場所に設置してあったのに、全然機能していなくて勿体ない使い方をしていたこのアイアンフェンスです。 塗装が剥げていた部分があるので、白くペイントをして乾かしました。良かった~・・・家にあるものでプチ改造が出来そう! これをこの場所に設置しました。 この小さなスペースは、今年の4月には八重咲のチューリップ‘ブルーダイアモンド’が咲いて大好きなコーナーになりました。 「来年の春も咲かせてみたい! 繰り返しスコップで土を掘り返し、ドクダミの根や雑草の根を抜いてから牛ふん堆肥を加えて土づくり。 そして球根を植えていきます。 同じチューリップの球根は探しても見つからなくて2種類のパープル系を植えました。 まだ現役で仕事をしているので、2回の週末で完成したシニアの庭のプチ改造なんです。 思えば、昨年も同じようにしながらチューリップの球根を植えていました。 白いフェンスを置いたのでこの場所が明るく見えるように感じるし、クレマチスが伸び伸びと育ったら庭のプチ改造は成功です。 来年の春になるまで分からないのですが、春を待つ楽しみも増えました! 《注文した本が続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』