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プレゼント種の発芽状況とまき方のコツ

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9月13日と14日に発送したプレゼントの種ですが、「届きました~!」の多くのお知らせコメントを頂き、ほっとしています。 発送する封筒の宛名を書きながら、日本各地にわが家から巣立っている実感がしました。 花の輪が広がると思うと嬉しいです。 今回プレゼント企画をする前に、自家採種した花の種が無事に発芽するのか心配でした・・・ 特に今シーズン初めてタネから育てるパンジーやビオラたちです。 例年でしたらパンジーもビオラももっと涼しくしくなる9月下旬ごろにまくのですが、発芽実験なので仕事のお盆休みを利用して8月12日にまきました。無事に発芽して約1か月で今ではこのように!発芽率もよかったです。 ホワイトタンポポの種は「はじめて」という方も多いのでは?・・・とこれも実験しました。 タンポポなので黄色いタンポポのように種に綿毛があるんです。 この綿毛を付けたままでも発芽するのかどうか・・・発芽率はどうなのか・・・こんな実験です。 左が綿毛を取ってからまいたもの、右は綿毛付きで両方とも土を薄っすらと被せて8日にまきました。 細長い種なので初めてまくときは横向きで寝かせればよいのか、縦向きに土に埋めるのか・・・情報がないと分からないですよね。このように寝かせておきます。 早~い!3日後には発芽して1週間後にはこのように。 ほら、見てください。綿毛が付いていても無くてもほぼ同じの発芽率でした。それだったら付けたままの方が面倒ではないので、皆さまにはつけたままお贈りしてあります。 もう少ししたらポット上げするか鉢植えにします。 一番人気だったわい性ヤグルマギクMIXの種もまきました。 花壇や鉢に直まきできるほど簡単に発芽するので、発泡スチロールの箱に種の半分をまいて実験です。 9月11日にまいたのが4日後には無事に発芽!でもじっくり見ると土がかぶっていなかった種は発芽していません。 ヤグルマギクの種まきは、種に必ず土を被せましょう! 次はスイートピーです。スイートピーの種は固いので発芽までに日数がかかり、種を乾かしてしまったり逆にふやかしてしまったりの失敗もあります。 ここでこんな作戦です。容器に水を入れて種が浸るようにします。続きをみる

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