昨年(2016年)はわが家の建物の外壁の改修工事をしました。 その時に廃材として出たレンガ貼りの壁。 昭和の時代からの想いでのある建物なので、何かの形で記念に残しておきたい・・・ そんな時にひらめいたのが≪廃材を利用した小道づくり≫でした。 下の画像の木の小道を改造したのは2011年。この時もウッドデッキを作ったときの残りの廃材利用でした。 古びた木の感じが好きでした。特に小道の右側にベロニカ‘オックスフォードブルー’が咲く春が一番好きで毎年この光景を楽しみにしていました。 木材なのでこの小道が腐食せずに何年もつかなぁ・・・ということも頭をかすめたのですが改造したい一心で決行!見た目はそれほどわからないのですが、5年経つとところどころ腐食し始めてしまったのでした。次に小道を作るときはどんな素材で作ろうか・・・ そんな時に解体工事から出るレンガの壁。 「あの~ 壊した壁を使いたいところが有るので残して置いていただけます?」と現場監督さんにお願いしてみたら・・・ 心よく、このように形が綺麗に残った部分を庭に積んで置いてくださったのです。嬉しい!言ってみるものですね。 週末を利用して小道の改造を始めたのは昨年の4月の初めでした。 まずはりすの置物が有る部分から、木片を剥がしてレンガをこのように敷いていきました。 廃材なので形も様々。まるでジグソーパズルのように小道を埋めていく作業でした。 早く完成させたかったので週末を利用して、重いレンガ壁をせっせと運んで続きをみる
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