何年か経ってここまで大きく育った【ギョリュウバイ】(魚柳梅) ところが異変に気付いたのは2月の初め頃でした。 葉や茎が茶色くなった部分が目立ってきたのです。 以前にも同じような症状を起こして枯れてしまった記憶が蘇りまた枯れてしまうのでは・・・と。でも今回はあきらめ切れずにギョリュウバイをしみじみと観察しました。 まずはテッポウムシなどの虫が入り込んでいないかの確認です。 幹の周りの土を掘って調べたのですが、穴は開いていませんでした。 枯れた枝は復活しないので早く切った方がよいというアドバイスの通り、茶色くなった葉の茎を切ってみると・・・あれ?これは枯れていないですよね。中が緑色です。 他の少し太目な幹も切ってみたのですが・・・ 枯れていないみたいなんです。 茶色くなってしまったのは細い茎と葉で木の上の部分だけだったのかも知れません。 半分あきらめていたのでもしかしたら、もしかして復活してくれるかも! まだまだ寒い日も有りそうなので寒さ対策をしてみました。 虫が入り込んでいないかの確認のために開けた穴には防寒対策も兼ねて腐葉土を覆い被せてマルチしてみました。 水切れしやすい植物だとアドバイスもいただいたので、腐葉土は水分を保ちやすいのでその効果もあるかも知れません。 そして寒さ対策には・・・ IKEAで購入したソファーが梱包されていた時の不織布を使うことに。 株元から冷たい空気が入り込まないように結び続きをみる
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