発芽率が良くて、花壇に直まきでも育つ花をグループ分けして育てることが毎年恒例になっています。昨年(2015年)の10月にこの場所に秋まきの花のタネを直まきしました。 花壇を掘り起こして残っている根を取り除き土を再利用して、牛ふん堆肥を加えた土を補充し、『挿し木、タネまき用土』を乗せてタネまきの準備完了です。明るい色の土がタネをまいた部分なんですよ~こんながらんとした花壇・・・でも春になった今では直まきで育てた苗がひしめくように育っていま~す! この場所は来年の春にブルー系とホワイト系の花が咲いたらいいなぁ・・・とイメージをして。建物の前の花壇なので窓を開けやすいように高さが低く育つタイプを選びました。一番奥は、今年の春に咲いた矮性のヤグルマギクで群青色に咲いた花のタネをまきました。 ツンツンと上向きに育っているシルバーグレーの葉が矮性のヤグルマギクなんですよ~ 発芽率が良過ぎてこのままでは窮屈で蒸れるかも~・・・そんな時は抜いて他の場所に移植しています。 そしてその右隣にはセリンセ‘マヨール’のタネをまきました。発芽した時はこんなに小さかったのに・・・ 北風が当たらない場所なので今ではこのように。壁にもたれかかるように育っているんです。 あ、紫色の花を見~つけ! 二輪咲きました。 そしてその手前には【矮性セリンセ】のタネをまいたのですが・・・ 初めて育てるのでわくわくもの。花友さんからのおすそ分けです。こんな感じにモリモリ育ってくれました。葉だけ見ると多肉植物みたいですよね。 低く這うようにして咲きそう。 すき間にはブルーに白が入ると青がより引き立つので白い花が咲くタネもパラパラとまきました。まだまだ小さいのですが、これはタナセタム・ニベウム‘ジャックポ続きをみる
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